エコ・エコノミー(コラム)

地球温暖化問題やクリーンエネルギーなどエコロジーを勉強するようになって、非常に落胆している。

それは、余りにもエコロジーに対して津軽の人達の関心度が低いという事だ。
もちろん、環境保全活動を数十年継続している人達はいるが、彼らは変人扱いされている状態だ。
筆者の問いかけにも周囲は無関心だ。

紀伊国屋にエコロジーの本を買いに行った。
福祉、政治、社会とカテゴリー別に分かれたコーナーを探したが目当ての本は見つからない。
「レスター・ブラウン著 エコ・エコノミー」という本。
ネットで検索しているうちに内容に感銘し、読んだ気になっていたのだがやはり買い求める事にしたものだ。

続いて、「プランB,2.0、3.0」の3冊も買いたいが、高額なので一気には買えないだろう。
店員に検索してもらったが、「社会」のコーナーにも無い。もともと無かったようだ。
この手の本は、研究者か図書館などの公共施設のオーダーが無ければ註文しないという。
ということは、筆者も少数派ということになるのか。マーガレット・ミードは『どんな大きな社会運動も、始まりは一人だった』と言っているが、なぜか、孤立感と同時にファイトが沸いてきた。

筆者のエコ・エコノミーとは、その言葉どおり環境的に無理の無い継続可能な経済の構築を目差すものだ。

山を清掃する活動は、参加者自体の意識改革でもある。
環境に対する考え方を新たにするだけではなく、地球温暖化も身近に感じる事になる。
エネルギー問題の中でも、クリーンエネルギーに着目する事になるだろう。
経済的に有意義であり、新産業を興すことが可能なクリーンエネルギー。
雇用促進に繋がる事は間違いないが、地域が元気になるきっかけ作りが一番だろう。

具体的に何をどう起こすかは決まっていないがわくわくする。
系統立てて考える事が得意なはずの津軽人だが、なぜか起業家が育たない。
“足引っ張り”という行為がまかり通る土地だということか。

自然豊かな岩木山を次世代に残す為にも、エコ・エコロジーの考え方が地域経済の活性化を可能にするヒントがあると確信する。 安くはない本だが、「エコ・エコノミー」をぜひ、読んでいただきたい。

 

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